【デュエマ】みんなでPARTY!デュエパーティーのススメ その②【デュエパーティー】
こんばんは。ユキカゼです。
急に肌寒くなってきました。こないだまで秋のくせに暑いなーなんて思ってたらこの有様ですよ。温度差が酷すぎるだろ、メドローアか?
前回に引き続き、今回はデュエルマスターズの新フォーマット『デュエパーティー』の紹介になります。
タイマンでやる基本ルールと違って、多人数戦での戦略がデュエパーティーならではの面白ポイント。今回は、自分が活躍するんじゃなかろうかと思っているカードについて紹介します。
❶鬼ヶ覇王 ジャオウガ
JYAOJYAO!合宿免許JYAO宣伝担当のジャオウガジャオ〜
十王篇第一弾のマスターカードで有名なジャオウガです。実際割と最近のカードなので弱いって事はないんですが、活躍させるのは微妙に難しいカードなのかなーとは思います。
注目したいのは「鬼タイム」能力について。通常相手は1人しかいないので自分と相手プレイヤーのみを参照して鬼タイム能力は発動していました。
しかし、デュエパーティーでは好きな相手プレイヤー1人と自分のシールド枚数を参照して鬼タイムが発動できるのです。
自分のシールドが3枚、相手プレイヤーは順番にシールドが6枚、5枚、2枚だったとします。
2枚のプレイヤーを対象に鬼タイムを宣言すれば、他のプレイヤーのシールドが何枚あっても鬼タイム能力を使えるのです。
アポカリプス・デイなどと同じく、全体に影響を及ぼすカードはデュエパーティーにおいて超強力!展開したクリーチャーを一方的に消し去る事ができます。入手難度も低く、鬼タイムが達成できれば5マナと早期から出せるのも特徴なので、色が合うなら入れて損はないカードだと思いますね。
❷暴走機械オーバースキル
誰?
知らない方も多いでしょうが、初出はコロコロドリームパック2の新規だったカードです。15年前だぞ!
効果としてはアンタッチャブル能力と、全員のドローを補助する能力を持っています。
デュエパーティーでは、他のプレイヤーとの対話も戦略として大きな意味を持つ場合がありまして。早い話、このクリーチャーのような恩を売る効果を持つカードを展開することで、疑似的に除去を遅らせたり、自分の敗北を遅らせる事ができるんですね。
例えるなら、合コンで最初にサラダ取り分けてくれる奴ですね。合コン会場でデスゲームが開催された時、(こいつはサラダ取り分けてくれたからな…)と殺害対象から若干ながら遠のく効果があります。私は合コンにもデスゲームにも参加したことないので分かりませんが。
❸死皇帝ベルフェギウス
知る人ぞ知る嫌がらせカード
さっきから令和生まれの読者の方がご存じない、デュエマジジイみたいなカードばかり出てきますがご容赦ください。14年前のカードですよ。
効果としては場のクリーチャーがアンタップしたら爆死するようになるって感じですね。
このデュエパーティーというフォーマットはシールドが6枚であることや多人数戦であることから速攻はそんなに強くないと思われがちなんですが、意表を突いた速攻が飛んでくると轢き潰される可能性自体は十二分にあるんですよね。速攻対策カードとしてなかなか良い仕事をしてくれる他、タップキル戦略と合わせればさらに相手がより苦い顔をしてくれるでしょう。
公式の動画でもマジボンバー能力によるアンタップ効果が大暴れしていましたが、このカードはターン始めのアンタップを阻害する他、能力によるアンタップが発動した時も破壊効果がトリガーするので、対策としてはかなり良いカードだと思います。火力で焼かれやすいのはご愛嬌といったところで。
❹崩壊の影デス・タギア
通常版よりアルトアートのが好き
そろそろジジイの懐古カード紹介にも飽きてきたと思いますが、辞めるつもりは毛頭ないので覚悟しておけよ。
私が特に好きな1枚です。「デドダムから次のターンにデスタギアが出せる!」とか世迷言をよく言ってたりしました。今も言います。言うだけタダ。
さて効果は相手が呪文を使うと手札とマナが1つずつ飛ぶというもの。
効果をよく読まないままにフェアリーライフやエナジーライトを唱えて死ね!
あまり多くないかもしれませんが、呪文主体のデッキはこのカード出されるだけでやりにくくなります。しかも、無効にするわけではないので他のプレイヤーから受けるヘイトがあまり多くないのも地味なポイントです。まぁローズキャッスルで即死なんですが。
今回は4件のカードをご紹介しました。
今後も紹介していこうと思いますので、注目カードなどありましたらコメントで教えていただけると嬉しいです。
それではまた。